ハムスター備忘録
11/3
友人に潮路ハムスターを自慢する。
昼に起きてごそごそしていたり、回し車横のキャンプ地でもぞもぞしていたりと活発である。
私の手からは白菜を取るが、友人の手からは白菜を取らない。
11/4
掃除を決行。
両手ですくってつつみこみ、プラケースに移動。
ハムスター自身の目線より上に私の手があると無音で威嚇する。
床材を3分の1程度のこしておいてあとは捨てる。
トイレ砂が意外に散っているし、備蓄が少ない。
ケージに戻すと同時におやつを与えて機嫌を取った。
11/5
朝、リアルタイム食糞を観測した。
穴から出たうんこをそのまま口をつけてもぐもぐしていた。
未消化の栄養を取り込む習性なので仕方ないね。
仕事から帰るとトイレットペーパーの芯を宙に浮かせるという匠さながらの収納技術を発揮していた。
トイレの入り口がふさがっているのが玉に瑕かと思われる。
トイレットペーパーの芯をどかしてやると、親の仇とばかりに突進して噛みつく。
使用不可になっていたトイレで砂浴び&毛づくろいをする。
毛づくろいついでにうんこを肛門から直接くわえて投げ捨てるうんこ飛ばしを披露してくれた。
そうそう、やりますよねうんこ飛ばし……完全に遊びでやってるらしい。
トイレから距離のある場所でうんこが出てしまったのでうんこをくわえたままうろうろする様子も散見される。ちゃんとうんこをトイレに集積するんですよ。偉い。社会性がある。
11/6
今日もかわいい。
潮路さんが乾燥とうもろこしを落とした上に見失ってしまったようだったので
拾って指先に乗せて差し出したら、たっぷり1分は逡巡したうえでひったくって小屋を半周して対角線上の砂場に持ち込んでこちらを監視しながら食べていた。
ほお袋に入れるのではなくくわえて移動するのがかわいい。
11/7
12時回ると回し車を回し始めるようだ。
今度部屋を真っ暗にして気配を消しながら観察してみたい。
白菜をあげたら前より迷いなく受け取ってくれたのでうれしい。
ちょっとずつ慣れてきてくれたか、と思うが巣箱にいるときに前を通りかかると威嚇されるし、
なんなら餌皿を取り換えているときに「ジジジッ」とセミのような鳴き声を立てて私をけん制してくるところは変わらない。
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