ノクチクロンで早稲田大学

友人に誘われたので早稲田大学に行ってきた。
使ったレンズはパナソニックライカのNOCTICRON。
F1.2の開放で撮れば周辺減光の効いた雰囲気ある写真に、
F8.0のパンフォーカスで撮れば円形の葉っぱ一枚一枚が判別できるほど精細な画像が得られる。
寄りたいときは同じくパナライカのMACRO-ELMARITを使うのです。

友人のペリカン製スーベレーン。
私のあこがれの万年筆であり試筆させてもらったが、
ふはふはしていてペン先が紙を滑るごとに体液が漏れそうなくらい気持ちよかった。

曲線的な意匠が大変エレガンスですべての文房具の親になってほしい。


友人のカメラ。ハッセルブラッド。360度どちらから見ても美しいカメラだなあと思います。

友人の万年筆。パーカーは直線的な意匠が素敵。

肉チャーシュー麺という字面に圧倒される。どれほど肉なのだろう。

箱庭。
近づいてみると荒れ庭というか破れ庭というか

冬場はお尻が冷えそうな椅子。

この構図、誰しも撮影するやつである。

坪内逍遥先生の銅像は握手すると合格する伝説があるので、手だけてかてかだった。
もう片方の手には開いた書籍を持たされているのだが、
お賽銭が乗っていたので早稲田大学志望の高校生はみんなここに来るのかもしれない。

冬になるとちょうちょはみんなバラバラになって死ぬ

カフェコットンクラブにて。標準サイズでは多かったのでSサイズでよかったなあと思うなど。
ピリ辛で美味しい。豚トロとトマトのアマトリチャーナだそうだが豚トロの記憶がとんとない。

ちなみに某大学の教授が生徒に”過度な求愛”をしたことでも知られており、
こんなにおしゃれでオープンな場所で「おれの女になれ」という口説きを……
という点で非常に感慨深いカフェである。おいしかったよ!
初代学長の高田先生の銅像。靴がカッコいい。
ローアングルで足元を煽った写真も撮ったがなんだか申し訳なくなったのでお蔵入りである。

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